小学校でいよいよ始まる2020年のプログラミング教育に向けて、『こどもにプログラミング学習をさせたい』と思っている親御さんは多いですよね。
そんな時に役に立つ小学生に向けたプログラミングの本をご紹介したいと思います。
当記事では小学生のプログラミング学習に向けての本を選出してみました。
※順次新しいおすすめの本を追記していきます
当記事の内容は、『小学生にプログラミング学習に必要なおすすめわかりやすい本をご紹介【初心者向け】』について書きます。
目次
小学生におすすめのプログラミング本の選び方
〇はじめから難しいものをあたえない
〇楽しんではじめれるものをさがす
〇ビジュアルプログラミング言語を使用しているものを選ぶ
※ビジュアルプログラミング言語については、つぎの見出しにて説明しています。
小学生のプログラミング学習のプログラミング言語について
小学生のプログラミング学習で多く使われる言語は、ビジュアルプログラミング言語と呼ばれるものです。
小学生を対象にしたプログラミング教材やプログラミング教室はビジュアルプログラミング言語を用いた学習がほとんどです。
当記事では、そんなビジュアルプログラミング言語の本やプログラミング学習をはじめるに当たって最初にこども達におすすめしたい本をご紹介いたします。
小学生のプログラミング学習に必要なおすすめ本
小学校でよく使用されているプログラミング言語は、ビジュアルプログラミングなんですが、それについての本もたくさんでています。
その中でも当記事では、初心者向けに読んでよくわかるものを選出しています。
それに加え、プログラミング学習を始める時にお子さんに読んで欲しいとっておきの本も載せました。
是非読んでみてください。
ビジュアルプログラミング環境「Scratch.Jr(スクラッチジュニア)」についての本
5歳から学べるビジュアルプログラミング環境「Scratch.Jr(スクラッチジュニア)」についての本です。
この「Scratch.Jr(スクラッチジュニア)」は、幼児から学べて文字も少ないので、小学生の低学年で最初に取り組むのにむいています。

5才からはじめる すくすくプログラミング 小学校低学年からおすすめ
ビジュアルプログラミング環境「Scratch.Jr(スクラッチジュニア)」をについての本です。
幼児から学べるものなので、すべてひらがなで書かれています。
なので、小学校低学年でも一人で読むことが可能です。
ビジュアルプログラミング環境「Scratch.Jr(スクラッチジュニア)」をはじめる小学校低学年の初心者におすすめの本です。
ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」についての本
Scratch(スクラッチ)は、小学生がプログラミング学習等でよく使うとても有名なビュジュアルプログラミング環境です。
NHKの放送番組でもScratch(スクラッチ)が使用されています。
そんなScratch(スクラッチ)のかんたんおすすめの本です。
小学生からはじめるわくわくプログラミング 小学校3年生からおすすめ
こども用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」について学べる本になっています。
この本の特徴は、なんといっても教科(国語、算数、理科、社会、音楽、体育)に関連したサンプルプログラムがあることです。
この本があれば、かんたんに初心者でもすぐにScratch(スクラッチ)を利用することが可能です。
初心者におすすめの一冊はもっていてほしい本です。
小学生からはじめるわくわくプログラミング2 小学校3年生からおすすめ
わくわくプログラミングの続編です。
こども用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使用するようになっています。
前作の『わくわくプログラミング』との違いとして、教科(算数、理科、総合、音楽、図工)に関連した作品(プログラム)づくりを行える内容となっています。
STEAM(科学=Science、技術=Technology、工学=Engineering、図画工作=Art、数学=Mathematics)教育を意識した作品を採用しているところです。
※STEAM教育とは、今後の教育になくてはならなくなる教育法のこと
詳しくはこちら

はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ) 小学校高学年からおすすめ
プログラミングって何?というところから、こども用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」でゲームを作成するところまで、漫画で説明してあってよみやすいです。
小学生にもおすすめですが、プログラミングがぜんぜんわからないというおとなの方!そして、親御さんにもおすすめのほんです。
是非読んでみてください。
Scratchではじめよう! プログラミング入門 小学校高学年からおすすめ
本の題名の通りこども用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使うようになっています。
この本の特徴として、嬉しいのは、「指導者向け活用ガイド」を本書サイトからダウンロードできるところです。
こどもに教える時に役に立ちますし、親としても知っておかないといけないことが学べます。
親子で楽しめる本になっていますのでおすすめです。
ステップアップするときにおすすめの本
こどもがプログラミング学習をはじめるのに親が読む本
教育者向けに書かれている本になりますが、親御さんにもよんで欲しい本です。
こどもの教育には、やはり親の理解も必要だと思います。
この本は、とてもわかりやすくプログラミング教育がなぜ今行われようとしているのか等を説明してくれています。
親世代におすすめの本です。
是非読んでみてください。
プログラミング教育にむけて
どうでしたでしょうか?
本をみながら、プログラミングをお家でおこなったり、本を読んでプログラミングの面白さを発見するための本を選出してみました。
プログラミングは、このほかにも難しい本もたくさんあります。
お子さんにあったものを選んで是非プログラミングが好きになって欲しいですよね。