2020年の教育改革で小学校からプログラミング教育が導入されますね。
今後今の小学生が就職する頃には今の職業の半分が機械に代替されるという予想もあります。
今後IT化が加熱する中プログラミング教育の関心はとても高いものとなっています。
最近では、プログラミングのこども向け教材も数多く出回っています。
プログラミングというとちょっと難しい感じがしますよね。
そこで当記事ではプログラミングを楽しく学べる2019年おすすめのプログラミングおもちゃをご紹介いたします。
目次
幼児でも楽しめるプログラミングおもちゃをご紹介
プログラミングという言葉もまだしらない文字も読めなくても楽しめるプログラミングおもちゃを選出しました。
リモコン操作で簡単プログラミング『コーディングロボット ボットリー』
「プログラミング学習」の第一歩に最適なロボットです。
リモコン操作で簡単プログラミング『コーディングロボット ボットリー』をご紹介
プログラミングの基礎「コーディング」とは、コンピューターが理解できるような形に情報を変換することです。
リモコンには、イラストで説明がされています。
なので、小さなおこさんからでもかんたんに楽しく操作可能です。
とてもおすすめのプログラミングおもちゃです。
ボットリーは携帯電話やタブレットがなくてもすぐにご使用いただけ、リモコンを操作して、最大120のプログラミングを行うことができます。
付けられるのでとても楽しいですよ。
学研のカードでピピッと はじめてのプログラミングカー
日本おもちゃ大賞 2018 大賞を受賞しています。
パソコンやタブレット端末は必要ありません。
カードをかざして、スタートボタンを押すとプログラミングカーがカードでかざした通り動くようになっています。

遊び方
①ゴールを決めます。
②とおりみちを決めます。
③ゴールに行けるように車に出す支持を考えます。
④車にタグを読みこませます。
⑤走らせる
簡単操作で気軽にプログラミング体験ができます。
いもむし型 プログラミングロボ コード・A・ピラーDKT39
アメリカの有名おもちゃメーカーフィッシャープライスから出ているプログラミングトイがこちら。
イモムシのカタチのロボット
です。
各パーツが8個ついていて、それぞれに動き方のイラストが描いてあり文字が読めない小さいこどもでもカンタンにわかるようになっています。
つなぎ方次第で、『コード・A・ピラー』を自由自在に動かすことができます。
サウンドや、ライトのパーツもあり楽しみながら、どう組み合わせれば自分の動かしたいようになるのかが、感覚的につかめてくるそんなロボットです。
これが、プログラミング的思考をつけてくれると大人気の商品です。
Code & Go ロボットマウス
3歳くらいのおさない子から遊びながら学べるプログラミング学習おもちゃCode & Go ロボットマウスは簡単にちいさなおこさんからプログラミングの概念を体験できるおもちゃです。
Code and Goロボットマウスを開発したLearning Resouerces社はアメリカで創立30年以上の老舗教材メーカーです。
世界80か国以上で様々な子供向けの教材を販売しています。
また、多数の国際的な賞を受賞しています。
プログラミング学習おもちゃCode & Go ロボットマウスを説明するのにとても細やかに説明している公式動画です。
マウス本体のボタンを押してプログラムするようになっています。
幼児からでもカンタンに扱えるプログラミングおもちゃです。

9歳くらい(小学校3年生くらい)からおすすめの商品
だいたい、文字がよめタブレットやパソコンを使えるようになる時期のこどもさんにおすすめの商品を選出してみました。
プログラミングロボットレゴ (LEGO) のマインドストーム EV3
ブロックのレゴから出ているプログラミングロボットレゴ (LEGO) のマインドストーム EV3はとても楽しくプログラミング学習ができるととても人気です。
リモートコントローラーやアプリやパソコンタブレットで動かすことが可能です。

プログラミング学習おもちゃレゴ(LEGO) ブースト(BOOST) をご紹介
レゴ(LEGO) のマインドストーム EV3よりも、ちょっと優しいのがこちらのレゴ(LEGO) ブースト(BOOST)です。
レゴ(LEGO)が好きな子にはたまらないアイテムですよね!
このレゴ(LEGO) ブースト(BOOST)があれば、楽しくプログラミング学習が自宅で行うことができます。
bluetoothがついたレゴムーブハブによって遠隔操作ができるようになっています。

楽しめて作れるプログラミングロボットmbot(エムボット)
mbot(エムボット)は、Makeblock社が出しているSTAM教育用ロボットです。
※STAM教育とは1990年代に米国で提唱された、科学(Science)・技術(Technology)・工(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を取った理数系教育の総称のこと。
「中国のシリコンバレー」と呼ばれるシンセンの会社MakeblockのSTAM教育用ロボットです。
ロボットを組み立ててからは、ビジュアルプログラミングの『mBlock』でプログラミングを組むことができます。
『mBlock』でプログラミングは、パソコンでもタブレットでも可能です。
ドラッグ&ドロップでかんたんにできるので、お子さんでも感覚的にプログラムできます。

安くてもいい機能満載・線をたどるプログラミングロボット『Ozobot(オゾボット)』
『Ozobot(オゾボット)』は、とても小さなロボットで、こどもの手のひらサイズのロボットです。
でも、世界中の教育現場で教材として活躍している実力派です。
紙やスマートフォン等に書いた線によって動くようになっています。
さらに、ビジュアルプログラミング『OzoBlockly』を使ってオンライン上でプログラミングをすることもできます。
『Ozobot(オゾボット)』の遊びかたは、いろいろあります。
紙に線を書いて線の上を走らせることです。
ペンやシールまたは、タブレットの線上を走らせることができます。
ただし、ペンで色分けするのが難しい場合がありますので、その時は専用のシールを使用することをおすすめします。
『Ozobot(オゾボット)』が認識するのは、黒・赤・青・緑の4色です。
色を分けることによって早いからゆっくり等の動きをプログラムすることができます。
アプリを利用してゲームをしたり、アプリをコントローラーとして使用することもできます。
動画で詳しくみてみよう!
【口コミ】おすすめの線をたどるプログラミングロボット『Ozobot(オゾボット)』をご紹介【安い】
小学校高学年から中学生におすすめのプログラミングおもちゃ
漢字もちょっとした英語も読めるこの年齢になると、タブレットやパソコンも使いこなせますよね。
ちょっとレベルアップしたおもちゃを選出してみました。
AI (人工知能)が搭載・心を持つロボットCOZMO (コズモ)
おもちゃのタカラトミーからでているAI (人工知能)が搭載されている心を持ったロボットです。
プログラミンングは、タブレット端末やスマホの無料のアプリで行うことができます。
プログラミングだけではなく、COZMOは自分自身でも進化していきます。
アプリさえ立ち上げておけば、自分で無邪気に遊び、時には一緒にあそぼうよと言ってきたりして可愛いロボットです。
有名アニメーターが監修しているだけあって、画面で表情がよく見えるようになっているので、愛着が湧きます。
とてもかわいいですよ。

安価なのに高性能プログラミングロボット『Edison(エジソン)』
テレビやDVDのリモコンでも操作をすることができるロボットです。
Edison(エジソン)の大きな特徴としては、ブロックのLEGOと組み合わせることができるところです。
なので、LEGO好きの子にぴったり!
このEdison(エジソン) は、いろいろなことができるのにもかかわらず比較的安価です。
しかも段階的にプログラミングの難易度が変わる3つのプログラング方法があるんです。
Edison(エジソン) には「EdBlocks」「EdWare」「EdPy」という成長に合わせた3つのプログラミング環境が提供されています。
「EdBlocks」はカラフルなアイコンを使ったプログラミングアプリで、パソコン/タブレットで利用できる小さな子供でも使えるシンプルな環境です。
「EdWare」では、条件分岐や変数の利用ができ、より複雑なプログラミングができるようになります。
「EdPy」はPythonというテキスト言語でのプログラミング環境です。
難易度が変わるプログラミングが体験できるし、なによりも安価であるということはとてもおすすめポイントです。

当記事でご紹介した商品